9月となりましたが何と本日の京都の最高気温予想は35度、相変わらず厳しい残暑が続いております。その残暑の中、京都の初秋で一番風情のある「嵯峨野」方面へ行ってきました。
先ずは嵐山渡月橋です。
渡月橋の右手後方に見えるのが五山送り火の一つ「鳥居形」です。
渡月橋の次ぎは竹林へ。
竹林を抜け更に北へ、丸太町通り北側に広がる嵯峨野の田園地帯ですがこの時期の名所がこちらの案山子です。
こちらの田んぼではお酒に使うお米を作っていますが多くの案山子が立てられています。場所は広沢池の西側、毎年地元の小学生によって制作され嵯峨野の初秋の風物詩として定着しています。
京都駅から電車・バスを乗り継いで約1時間弱の距離ですが、この様な悠々とした景色が広がっております。
最後は年末の鯉上げで有名な広沢池です。
まだまだ厳しい残暑が続きそうですが嵯峨野は秋の気配となっております。所で、嵯峨野に彼岸花が咲き稲刈りが終りますといよいよ紅葉に、あと2ヶ月少しで紅葉の嵯峨野となります。
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