世界最大の旅行口コミサイト”トリップアドバイザー”が発表する、『外国人に人気の日本の観光スポットランキング』で2013年には2位、2014年・2015年にはには1位に輝いた京都の伏見稲荷大社。
なんと2016年でも1位になりました。でも、観光客の増加で観光地では様々な問題も出てきているようで、社会問題となっています。
あれから景色もすっかり様変わりしていますが、そんなことはどこかに置いておいて(と言うか、開き直って)、いまさらながらに2日目という体で後編をお送りいたします。
京都には皆様が知らない様々なイベントや祭事ありますので、興味あるイベントを見に京へ来てください。
伏見稲荷から清水寺へ、そして最後は祇園散策です。それでは、どうぞ!!
長らくお待たせいたしました。
前編の1日目の記事の掲載から、あっと言う間に時間が経ってしまいまして、季節は既に冬……。
京都の達人が考えた「京都観光モデルコース」2日目
というわけで、昨日はとってもハードなスケジュールでした。我ながら、たった1日でよくもあれだけ回れたなと思うくらい、詰め込むにも程があるという。
おかげで、夜はぐっすりと休むことができちゃいました。しかし、実はこの日もさらなるキツイ一日が待っているのです。それを乗り切るためにも、まずはエネルギーを補充しないと!
このモデルコースで回れる観光スポット ◎ 2日目 06時:ホテルで朝食 07時:ホテルに荷物を預ける 08時:伏見稲荷 11時:清水寺・三年坂・八坂の塔 13時:ランチ イル・ギオットーネ 14時:高台寺 15時:八坂神社 16時:祇園花見小路・甘味どころ ぎをん小森・戎橋 18時:鴨川 19時:先斗町で夕食 22時:新幹線で東京へ
〈6:30 早起きして朝食を〉
まだ他のお客さんの姿もあまりない中、ゆったりとビュッフェスタイルの朝御飯を楽しみました。
〈7:15 荷物を預けて、いざ出陣!〉
朝食を終えたら、すぐにチェックアウト。
ここで部屋に留まってTVでも見ようものなら、貴重な午前中の時間をだらだらと無駄に費やしてしまいます。
そんな愚は犯さず、まっすぐにフロントで荷物を預けます。
京都旅行1泊2日モデルコース
荷物を預けたら、いよいよ2日目の京都観光のスタートです。
ちなみに、預けた荷物を引き取りにホテルに戻るのが面倒な人には、お荷物運搬サービスがおすすめ。
■デリバリーサービス:ホテルからJR京都駅八条口まで。
■キャリーサービス:ホテルからJR京都駅中央口まで。
それぞれ荷物を運んでくれるところが違うので、目的に応じて使いわければ便利です。
京都駅から伏見稲荷大社へのアクセス
〈7:30 まずは京都駅へ〉
さて、1日目の昨日は京都の西側を巡りましたので、本日は東側がターゲットです。
京都にはほんとうに数多くの観光スポットが点在していますので、東側と一口に言ってもそれだけでは絞りきれません。
とはいえ、京都の東側には、京都観光のいちばんの目玉、ここを見ずして京都に来たと言うなかれとも言える名所があるのです。
連日のように外国人観光客が押し寄せているそこは、確実に押さえておかなければなりません。
というわけで、JR京都駅に向かいます。
ホテルを後に、徒歩でイオンモールを右手に見ながら進んでいきます。
「八条油小路」の交差点を右に曲がってしばらく歩くと、すぐに駅が見えてきました。
さらに、駅前の歩道をどんどん進んで行きます。
そして、「祭時計広場」(マクドナルドのあるところですね)で中に。
例のところに行くには、ここでJR奈良線に乗らなければなりません。
〈7:45 目指すは奈良ではなく……〉
JR奈良線は本数が少なくなっていますので、とりあえず時間を確認します。
あらかじめ乗り換えアプリなどを使って発車時刻を確かめておくと、不要なロスを避けられます。
階段をあがってホームにたどり着き、こうして、ようやくJR奈良線に乗り込みます。
乗るのは7:51発の各駅停車です。
残念ながら降りる駅は各駅停車しか停まりませんので、間違っても快速には乗らないように注意。
奈良に行きたいわけではありませんので。
〈7:56 稲荷駅到着〉
乗車時間はほんの5分程。
ぶらり電車の旅を楽しむまでもなく、すぐに目的の駅に到着しました。
ここまで来ればもうおわかりですね?
駅の中にも、それっぽい朱塗りの柱のようなものが……。
そう、たくさんの鳥居で有名な伏見稲荷大社こそが、このたびの京都東側観光の焦点というわけです。
〈8:00 これぞ、伏見稲荷!〉
駅を出ると、目の前にはもう伏見稲荷大社の鳥居が見えます。
うん、これを見るだけで、最初からテンションがあがりますね!
参道にはこんな幟も。
真っ赤な鳥居が絵になるからか、来日する外国人から変わらぬ熱い注目を集めている伏見稲荷大社ですが、2015年も外国人観光客が選ぶ日本観光地のナンバーワンの栄誉に輝いています。
日本人としても、まだ見たことがないというかたには一見の価値あり、と言いますか、むしろ必見でしょう。
4、5年前に伏見稲荷大社にいったのですが、その時は今みたいに混雑はしてなかったと思います。
伏見稲荷大社は全国に3万社あると言われている稲荷神社の総本社で、初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝客を集めるとのこと。
なので、新年の参賀の際には人集りはハンパないのですが、さすがに最近は普段からけっこうな人混みです。
朱塗りの鳥居がずらりと並んでいる様は壮観ですね。
何となく八百万の神様の存在を感じられたりして、日本人なら心に訴えかけてくるものがあります。
伏見稲荷大社の主祭神は宇迦之御魂大神(うたのみたまのおおかみ)で、農業の神様なので、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全の御利益があると言われています。
というわけで、旅の無事を祈願しておきました♪
お賽銭も奮発して500円!
せっかくなので、商売繁盛のほうが良かったかもしれませんが、そこは無欲に行っておきます。
けっきょく1時間半ほど、じっくりとはいかないにしろ、まずまずゆっくりと見て回って伏見稲荷大社の散策を楽しみました。
やはり、ここは京都観光では鉄板ですね。
拝観料が不要で、閉門時間がないのも嬉しいところ。
個人的にも間違いなくおすすめのスポットです。
唯一ライトアップ伏見稲荷大社本宮祭
本宮祭稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が伏見稲荷大社に参拝し日々の御神恩に感謝する大祭で、宵宮には稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。
四条界隈では祇園祭後祭宵山、伏見では稲荷大社本宮祭宵宮、京都の幻想的な夏を楽しむには最高のタイミングとなります。
清水寺
〈9:30 次なる目標は……〉
2番目に選んだところも、もうひとつの京都観光の目玉です。
ここも、京都に来たからにはぜったいに見ておかなければならないと言えます。
まずは来た道とは反対の鳥居を抜けて、京阪伏見稲荷駅まで移動します。
鳥居をくぐったら、
参道に並ぶおみやげ屋さんを冷やかしながら進んで、
踏切を越えると、こぢんまりとした駅が。
ここから京阪電車に乗っていきます。
〈9:45 伏見稲荷から清水五条へ〉
210円で切符を買って、清水五条駅まで。
しばらく電車に揺られると、あっという間に到着。
下りてからは歩きになります。
〈10:00 ひたすらに坂を上って……〉
清水五条駅からの歩きは、ずっと上り坂が続きます。
その間、約20分。
これがけっこうキツイので、ちょっと泣きがはいりそうになります(T_T)。
2日続けてのハードな観光で体がしんどいかたは、いっそのこと京阪電車を使わず、伏見稲荷大社からタクシーで直接移動されたほうが良いかもしれません。
■ヤサカタクシー 075-842-1212
■都タクシー 075-661-6611
そして、東山五条の交差点を五条坂方面へ。
このあたりまで来ると同じ観光目的の人たちがぞろぞろ歩いていますので、それについて行けば迷う心配はありません。
ただし、左側には歩道がありませんので、注意してください。
道が途中で枝分かれしていますが、ここは左の茶わん坂を行きます。
いい加減息があがりそうになりながらも、どんどん歩き続けていると、ようやくゴールが見えて来ました!
〈10:20 清水寺に来たーーーーッ!!〉
こちらが京都の顔とも言える有名な清水寺です。
観光パンフレットなどにも必ず写真が掲載されているので、誰もがおなじみですよね。
しかし、「百聞は一見にしかず」と申しますように、実際に来て目の当たりにしてみるとほんとうに感動します。
何と言っても、静謐な佇まいと言うか、そこかしこから感じられる歴史の重みが違う!
あちこちで、ほとんどのかたがこぞって写真撮影をされていました。
さらに、標高200m超の音羽山の中腹に建てられているということもあり、京都の街を一望に見下ろせます。
「清水の舞台から飛び降りるつもりで」という言葉でよく知られている本堂からの眺望は、まさに絶景です。
たくさんの門にお堂、三重塔、鐘楼など、見応えもじゅうぶん。
時間があれば、ここだけで一日中でも見て回れてしまいます。
とはいえ、まだまだこの後も予定がぎっしりですので、残念ながら、ここだけに時間を割くことはできません。
わずか1時間あまり、修学旅行の学生さんよろしく駆け足で見学して、清水寺を後にしました。
ところで、ここで雑学をひとつ。
清水寺の入り口、仁王門の前には2頭の狛犬がいます。
こうした狛犬は1頭が口を開け、もう1頭が口を閉じている「あうん」の様が常なのですが、こちらの狛犬は2頭とも口を開いています。
これは清水寺が高所にあるため、参拝客はどうしても「あ~、しんど……。なんで、こないに歩かなあかんのか……」と愚痴をこぼしてからのお参りになってしまうので、「そんなに愚痴をこぼしてのお参りは御利益がなくなりますよ。もっと笑ってお参りをしないさいな」と言っているからだそうです。
なので、通称「笑い獅子」と呼ばれております。
三年坂
〈11:30 三年坂をぶらぶらと〉
清水寺はまわりにも参道に沿ってたくさんのお店が並んでいます。
そんなお店を覗いて回るのも、観光の醍醐味です。
一年坂、二年坂、三年坂と坂道の参道がありますが、どれも風情があって楽しく散策できます。
ここはそのうちの三年坂に行くことにして、まずは松原通りを進んでいきます。
途中、一味、七味、山椒などの和の香辛料を売っている「七味屋本舗」を通り過ぎましたが、さすがに有名なお店だけあって、たくさんの観光客で賑わっていました。
あまりに人がいっぱいだったので、立ち寄るのは見送ってしまいましたが、ちょっと残念。
三年坂は「産寧坂」(さんねいざか)とも言い、「ここで転ぶと三年以内に死ぬ」(三年寿命が縮まるとの説もあり)と言い伝えられています。
七味屋本舗を曲がったところにある石畳の階段がそれです。
まだまだ死にたくないので、一歩一歩注意しながら下りたのはここだけの話(笑)。
三年坂を下ると、イノダコーヒーなんかもあります。
普通のイノダと違って、どこか古民家風で、まわりの景観に溶け込んでいますね。
ここまで歩き詰めなので、コーヒーの甘い香りに後ろ髪を引かれながらも、さらに進み続けます。
それにしても、あちこちにいろんな良さげなお店があって、誘惑がいっぱいなんですけど……(汗)。
〈12:00 八坂の塔〉
と、目の前に背の高い五重塔のシルエットが見えてきました。
ドラマやCMなどにもよく登場する法観寺の八坂の塔です。
すぐ近くで見ると、これもけっこうな見物なのですが、そろそろお腹が減って我慢も限界です。
なので、ちょっと早い感じもしますけど、ここでランチタイムにします。
〈12:15 イル・ギオットーネ京都本店〉
八坂の塔のすぐ隣にあるイタリア料理のお店です。
ぱっと見たところでは見落としてしまいそうな静かな佇まいの一軒家で、京都の地元の食材にこだわった本格派のイタリアンで知られています。
超有名店なのでお値段もそれなりに致しますが、2日目だからいいんです!
だいたい、たまには贅沢しても悪くはないでしょう? せっかくの旅行なんですからね!
ということで、シェフのこだわりのオマール海老のパスタをいただきました。
お味はもちろん、BUONO!BUONO!
〈13:30 二年坂をゆるゆると〉
おいしいランチでエネルギーも回復したところで、次の目的地に向かいます。
とりあえず、元来た道を引き返します。
道行く人たちに着物姿のかたがちらほらと。
こういうときに実感するのですが、やっぱり、京都の街並みには着物が似合いますね。
観光客向けに着物のレンタルがあるのですが、ちょっとしたコスプレみたいなもので、和の装いに変身して観光というのも新鮮で良いかもしれません。
さっきの三年坂から、今度は二年坂。
二年坂も「二寧坂」(にねいざか)とも言い、「ここで転ぶと二年以内に死ぬ」と言い伝えられています。
またしても、細心の注意を払って坂を下ります(笑)。
このあたりにはお土産物屋さんも多いので、旅の思い出になるような一品を探してみるのもよろしいかと。
そうして、二年坂を進んで行けば、高台寺にたどり着きます。
高台寺
〈13:40 高台寺〉
高台寺は豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が、太閤の菩提を弔うために建立したお寺です。
その由来によるものか、どことなく静かで落ち着いた印象がありますね。
北政所の所有とされる蒔絵調度類がたくさん所蔵されているので、「蒔絵の寺」とも呼ばれています。
高台寺では境内の諸堂を見たり、庭園を見たり、いくつもある茶室を見たりして、1時間あまりを過ごしました。
ちなみに、高台寺は春と秋に行われるライトアップでも有名です。
特に、秋にはいくつもの寺院でライトアップが行われていますが、個人的には高台寺が最高だと思います。
光を浴びて臥龍池(がりょうち)の水面に映し出される紅葉が何よりもすばらしく、おすすめです。
〈14:40 ねねの道〉
高台寺を後に、ゆっくりと歩いて祇園に向かいます。
「ねねの道」を通って、京情緒あふれる街並みを楽しみながら、八坂神社まで。
祇園
〈15:00 八坂神社〉
八坂神社は「祇園さん」とも呼ばれるように、京都で最も親しまれている京都の街の守り神とのこと。
境内も自由に通り抜けられます。
新年の初詣ではとても賑やかなことでよく知られていますが、普段はとっても静かなんですね。
八坂神社の門から出ると、そこはもう京都の花街として有名な祇園です。
目の前に伸びているのが四条通です。
〈15:30 祇園 花見小路通〉
四条通を少し進んで、脇にはいったところにあるのが花見小路通です。
このあたりが祇園の中でも最も祇園らしいところ。
祇園を観光するならその中心となる、ザ・ギオンとも言えるのが、この地域です。
祇園と言えば、舞妓さん。
舞妓さんと言えば、祇園。
というわけで、舞妓さんの姿を探してみますが、残念ながら、そう簡単には遭遇はおろか目撃すらできません。
京都通の人に聞いたところでは、舞妓さんは夕方から夜にかけて、お呼びのかかったそれぞれのお座敷に向かわれるとのことで、もし見かけるとすれば、その時間帯が狙い目だそうです。
また、もし舞妓さんの唄と踊りを鑑賞したいのであれば、毎年春に行われる舞台公演があります。祇園甲部歌舞練場の「都をどり」、宮川町歌舞練場の「京をどり」、上七軒歌舞練場の「北野をどり」、先斗町歌舞練場の「鴨川をどり」の4公演で、どれもお茶券付きで5,000円前後で楽しめます。
さらに、秋には唯一、祇園東歌舞練場の「祇園をどり」の公演が行われます。
けっきょく、この日は舞妓さんには巡りあえず。
時間帯も早かったわけですけど、それにしても運がなかったですね。
〈16:00 甘味どころ ぎをん小森〉
ずいぶんと遅くなってしまいましたが、ここらで休憩がてらお茶にします。
石畳の小道に格子戸のお茶屋さんが立ち並ぶ白川で、町家風のお店で和スイーツをいただきます。
「ぎをん小森」は抹茶アイスをど~んと載せた「わらびもちパフェ」「白玉パフェ」などのパフェ類の他にも、ぜんざい、あんみつなど、おいしそうな和の甘味がずらり。
厳選された材料で、丁寧に作られたお味はまさに絶品です。
で、迷いに迷って「わらびもちパフェ」をチョイス。
抹茶アイスとわらびもちの程良い甘さと食感が舌で溶け合って、心からすっかり幸せになります。
〈16:45 戎橋〉
お茶の後は祇園の散策の続きです。
この戎橋は「祇園で最も絵になる場所」として有名で、観光客の記念撮影の定番スポットになっています。
ドラマのロケにもたびたび使われているそうで、負けじと写真を撮りまくってしまいました。
〈17:00 鴨川〉
次は鴨川です。
ここまで来たら、もう祇園からは出てしまっていますね。
夏には川に面したお店に川床が出され、そちらで夕涼みも楽しめます。
何をするでもなく、ふらりと川沿いを歩いていくだけでも、京都らしさを満喫できます。
先斗町
〈17:30 先斗町〉
先斗町(ぽんとちょう)は、祇園よりは小さいながらも、同じく花街のひとつです。
三条通の一筋南から四条通まで通じている、鴨川沿いの500mあまりの細長い通りの地域を言います。
せまい路地に無数の居酒屋さん、小料理屋さんがひしめいていて、こちらはこちらで上品な祇園にはない、独特の賑やかなふんいきがあります。
京都の旅もそろそろおしまいですので、焦らず、じっくり、いろいろと見て回りながら。
どうせなら京料理がいいなということで。
たくさんのお店に目移りしてしまいそうになりますが、こんな瞬間こそが旅の楽しみのひとつですよね?
でも今回はあらかじめ予約していたお店へ。
小料理屋へ
今回予約したのはミシュランガイド2016
京都 [ビブグルマン]のお店
予約:予約がベター
ランチ営業:×
タクシーを走らせ京都の中心地烏丸御池駅より徒歩5分ほどの所にお店はあった。
ここのお店は京都の素材を中心に厳選した素材が味わえる。
肩肘張らずに味わえ、大将との会話も弾んだ。
〈21:00 タクシーで京都駅へ〉
そんなこんなで夕食を終えると、タクシーを拾って京都駅に引き返しました。
預けた荷物を受けとりに、京都プラザホテルにも立ち寄ります。
〈21:30 おつかれさま! また今度!!〉
こうして、ほとんど強行軍のような京都観光は終了です。
新幹線に乗って、ようやく家路に。ほんのわずかな間だったですけど、実に盛りだくさんで、記憶に残る旅になったと思います。みなさんのご参考になりましたでしょうか?
しかし、この1泊2日で回れたのは京都のごくごく一部に過ぎません。
京都のことをもっと知りたい。もっともっと行きいところ、もっともっと見たいところがある。まだまだ興味は尽きません。次の機会があれば、「南禅寺や哲学の道から銀閣寺へそして下鴨神社・北野天満宮」なんかも旅したいですね。
おわり