後祭山鉾巡行

先週の日曜日は前祭山鉾巡行(23基)が行われましたが、本日は後祭山鉾巡行が行われました。本日は早朝より現地に向かい全ての山鉾(10基)を撮影、巡行順でご紹介させて頂きます。

先ずは橋弁慶山 (はしべんけいやま) 、「くじ取らず」で後祭の巡行の1番目に行きます。弁慶と牛若丸が五条大橋で対面する場面を現しており、弁慶の手足にまかれた縄は心身壮健の願いを込め宵山に授与される。
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北観音山 (きたかんのんやま) 、くじ取らず」で、後祭の巡行で橋弁慶山に次いで2番目を行きます。真木の代わりに立てる松の木は、毎年鳴滝から2本届けられ、南観音山と北観音山の代表がクジを引いて良い方の松を選びます。松に飾られている鳥は尾長鳥ですが、尾が短くなってしまったため鳩のように見えます。
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浄妙山 (じょうみょうやま)、平家物語の宇治川の合戦に因んだ山となっております。筒井浄妙が橋を渡って一番乗りをしようとした時、後から一来法師がその頭上を飛び越えて先陣をとってしまった様子を表しています。
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役行者山 (えんのぎょうじゃやま)、日本に古くからある修験道を主題にした山です。修験道の大本山聖護院から約50名の僧侶を招き、会所前で護摩木が執り行われます。
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黒主山 (くろぬしやま)、謡曲「志賀」に因み大伴黒主が桜花を仰ぎ眺める姿が表されています。山を飾る桜の造花は家に悪事を入れないお守になります。
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南観音山 (みなみかんのんやま)、くじ取らず」で、後祭の巡行の6番目を行くきます。真木の代わりに立てる松の木は、毎年鳴滝から2本届けられ北観音山と南観音山の代表がクジを引いて良い方の松を選びます。真松の下枝には「尾長鳥」が止まっています。
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鈴鹿山 (すずかやま)、伊勢の国・鈴鹿山で人々を苦しめた悪鬼を退治した説話に因んだ山です。真松には沢山の絵馬がつけられ、巡行後、盗難除けのお守りとして授与されます。
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八幡山 (はちまんやま) 、八坂のお祭に八幡宮を山に祭っているのは不思議ですが、当時から八幡宮信仰が厚かったということが伺えます。夫婦円満を象徴する雌雄の鳩が向かい合って鳥居に止まっています。
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鯉山 (こいやま)、龍門の滝を登った鯉は龍になるという中国の伝説の立身出世を意味する「登龍門」の言葉を表している山です。御神体の木彫りの鯉は全長1.5mもあります。
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最後は大船鉾 (おおふねほこ)、元治元年(1864年)の蛤御門の変により一部を残し焼失しましたが、平成24年に御神面を入れた唐櫃(からひつ)による特別な形で山鉾巡行に復帰しました。「くじ取らず」で後祭の山鉾巡行の最後を行きます。後祭山鉾の中で唯一の鉾です。
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近くに来るともの凄い迫力、「ミシミシ」という音と時々「バキー」という音がします。
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所で、本日の撮影は河原町三条東側バス停近くで行いましたが、向かい側(河原町通り西側)では祇園甲部の舞妓さんが通過する山鉾に御神酒を渡していました。
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10基の山鉾巡行の後、次ぎに行われたのが花傘巡行、そして花傘巡行は八坂神社へ向かい舞踊奉納が行われました。画像は別途アップさせて頂きます。

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