京都パワースポットはココ!ご利益 あるに決まってるやん!

京都と言えば、金閣寺や清水寺などが有名ですが、今回は少し趣向を変えまして、知る人ぞ知る、ちょっと不思議なパワースポットをまとめてご案内いたします。

安井金比羅宮

ここは縁切り・縁結びに大変ご利益があるとして有名です。

こちらのトップページにも、いきなり「悪縁を切り、良縁を結ぶ」とあります。

オフィシャルサイト:http://www.yasui-konpiragu.or.jp

第38代天智天皇の御代に藤原鎌足によって創建されたもので、藤を植えたことで「藤寺」とも呼ばれます。

こちらのご利益は、主祭神として祀られている崇徳天皇が、讃岐の金刀比羅宮で全ての欲を断ちきってお籠もりされたことに由来します。

崇徳天皇は戦によって心ならずも愛する寵妃と引き離されてしまったことから、良縁で結ばれた2人の仲をさらに強く結び付けてくれるとも言われています。

そうは言っても、「縁切り」と聞くとなんだかとても怖いイメージ……。

中へ進んでいくと、平日の昼間にもかかわらず列が。

列
この白いモサっとしたものは縁切り縁結び碑といい、この碑にあいている穴をくぐることで悪縁を切り、良縁を結べるのです。白いモサモサは願をかけたお札。
列はこの穴をくぐるためのものなのです。
碑の表から願をかけながら裏へくぐり、次に裏から表へくぐります。

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さすが縁切り神社と言われるだけあって境内にある絵馬には様々な内容のお願いが。
「○○さんと結婚できますように」という良縁を願ったものから、ここでは書けないような過激な内容のものまで様々。

ネットではよくこういった絵馬が晒されてありますがプライベートな内容なので写真をとるのは自粛。
その前に絵馬の写真をとるなんて絶対ダメですよね。当然です。

列をなして並んでいる皆さんは真剣そのもの。
境内はシーンと静まり返っており、シャッター音さえ鳴らしてはいけないような雰囲気。
野次馬根性で絵馬の内容を見に、なんてふざけた態度では絶対に行ってはいけません。

縁切りと言っても呪いのような怖いものではなく、今までの「しがらみ」という悪縁を断ち切って良縁を結ぶ、というポジティブなもの。

現実に満足できていない人、今の生活を打開して新しい生活を始めたい人はぜひ行ってみては?

安井金比羅宮は東山の山麓にありますので、京都プラザホテルからは京都駅から市バス206系統にて15分、東山安井下車、徒歩1分です。

六道珍皇寺

ここは「六道さん」の名で親しまれ、お盆の精霊迎えの際に参拝するお寺として有名です。

そして、あの世とこの世の境界で、冥界への入り口があることでも知られています。

オフィシャルサイト:http://www.rokudou.jp/

もともとは平安京の火葬地だった鳥辺野があったところだそうで、それで現世と俗世の境にあたるとされるようになったようです。
そのため、「六道の辻」(死者の道)との名前でも呼ばれています。

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私が行った時には境内には私1人、本堂からはお経を唱える声だけが聞こえてきます。
めっちゃ怖い!「あの世とこの世の境目」なんて言われると余計に怖くなります。

ここにはその昔、平安時代、宮廷の官僚であった小野篁(おののたかむら)が冥界へと行くために使っていた「冥土通いの井戸」があります。
篁はこの井戸から冥土へ夜な夜な行き、閻魔大王様の補佐官をつとめていたそう。

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現在井戸のそばには寄れず、この格子戸の小さな窓から覗き見ることしかできません。誰かが使ったら大変ですもんね。

頑張って小窓に張り付いて、シャッターを押しましたがこれが精一杯。
緑の中にある白っぽい塊が井戸の縁の部分です。

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そして、ここには小野篁と閻魔大王様の像が。

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これもまたそれぞれ小窓から覗き見するタイプの拝観……。
像が大きいのでぱっと覗くだけでは全体が見えません。

めっちゃ怖い! 境内で1人、どんな像がみえるかわからないような小窓を覗くなんて!
徐々に視線を上にすると・・・見えました。閻魔大王がギョロッとした目でそこにいました。ヒィー!!

お盆の時期にはこの格子戸が開けられ、小窓から覗くことなく見られるそうですが、この拝観の仕方もなかなかドキドキ感があって楽しいかも?

(ちなみに、祇園祭の後で8月7日から10日まで行われる「六道参り」の時ですね)

「これからはちゃんとするので地獄行きだけはどうか・・・・」と心の中でお願いし、そそくさと境内をあとにしました。
普段あまり考えることのない「あの世」。
このお寺でふと、どんなものなのかを考えさせられました。

お盆には地獄絵図が境内にかけられ、多くの人で賑わうとのこと。
もう一度、その頃に訪れたいものです。

六道珍皇寺は清水寺のすぐ近くにあり、京都プラザホテルからは最寄りの九条近鉄前から市バス202系統または207系統にて15分、清水道下車、徒歩5分です。

市比賣神社

さて、次は市比賣神社です。

オフィシャルサイト:http://ichihime.net/

京都駅南北自由通路を通り抜け、京都タワーを正面に見て塩小路を西右方向に、河原町通りを北へ七条をわたり東本願寺の別邸(渉成園)枳穀邸の塀沿いを通り、六条通りを過ぎてしばらく行った小路を西左へ入ったすぐの処にあります。
もう少し先に行くと、牛若丸と弁慶で有名な五条大橋です。

京都プラザホテルからは徒歩なら30分の距離ですが、京都駅から市バス205または特17系統にて10分、河原町五条正面下車、徒歩3分です。

見過ごしてしまうような小さな神社ですが、連日たくさんの女性がお参りされています。
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市比賣神社は源氏物語、古事記「天の眞名井宇気比の段」など多くの古典文学にも描かれ、平安時代には現在の西本願寺のある堀川の七条にあって、神社境内は平安京唯一の官営市場で平安京の官営左右両市の守護社として創建されたそうです。

女人守護、市場の交易、商売繁昌を神勅として、商いの祖神として祀られました。

そして、豊臣秀吉の時代に現在の地に移され、昭和2年日本で初めて「中央卸売市場」 が京都に開設されたときも、分社として「市姫神社」が祀られました。

現在も分社として「市比賣社・市姫社」が全国に祀られています。

また、市比賣神社では子供のお食べ初めの発祥である「五十日百日之祝」(いかももかのいわい)生後五十日目か百日目に「五十顆之餅」が授かれます。

御祭神は全て女神様 、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと) * 市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと) * 多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)* 神大市比賣命(かみおおいちひめのみこと)* 下光比賣命(したてるひめのみこと)をお祀りしているところから女性の守り神ともされ、女性全ての願い事にご利益があり、特に「女人厄除け」の神として参拝されています。

境内に積まれている小さな赤いだるまは「姫みくじ」と呼ばれ、参拝の女性たちが厄除けの他、開運や健康などを祈願して納めたものです。

女人守護と商売繁盛ということで、特に商売をされている女性には、いちばんのパワースポットですね。

是非お詣りを!

神泉苑

神泉苑は平安遷都と同時に造営された古えの禁苑(皇族・貴族・寺院関係者だけが足を踏み入れることができる)であり、京都でもいちばんのパワースポットと噂されています。

また、源義経と静御前が出会った場所として、縁結びのご利益があることでも有名です。

オフィシャルサイト:http://www.shinsenen.org/

なお、北側にある二条城は、実は神泉苑の敷地内に築城されたもので、大昔はそれほどまでに広大な庭園だったそうです。

神泉苑は平安京および京都盆地のほぼ中心に位置しており、三方の山を源とする清らかな泉が常に溢れ出ていたそうです。それゆえにパワーが集まるところとされています。

そのちからの象徴が、雨を降らす龍神の「善女竜王」です

飢饉の際はここで雨乞い神事が行われていました。

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こちらは入ってすぐにある「法成橋」、ここが最強のパワースポットだと言われています。

弘法大師空海が雨乞いをした際に「法力」によって「成就」したことから、この名があります。

この橋を本殿側から渡り、ひとつだけ願いをしながら歩き、その後に「善女龍王社」に参拝すると、願いが叶うのだとか。

5月2日~4日には「神泉苑祭」が開催され、3日18:30から「静御前舞」が法成橋の上で奉納されます。
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法成就池には善女龍王が住んでいると言い伝えられています。
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境内の約6割は法成就池で、そのまわりを取り囲むように社があります。
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中でも有名なのが、こちらの「恵方社」と呼ばれる社。

この社は日本で唯一、その年の恵方に向けて回転するようになっているのです。

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神泉苑は二条城の南側徒歩5分のところにありますが、二条城と違っていつも閑散としています。平安京最古の庭園でありながら、忘れ去られた隠れ名所なのですが、近年では願いが叶うとの評判で注目が集まってきているようです。

京都プラザホテルからは最寄りの九条近鉄前から市バス207系統にて15分、四条大宮下車、徒歩10分です。

御金神社

さまざまなパワースポットが存在する京都でも、このところ大人気なのが御金神社です。

もともとは金属全般にご利益を授ける神様、金山毘古神を祀っていたのが、バブルが弾けた後くらいから、金、銀、銅の通貨としての金属、すなわち、お金を祭る神社として知られるようになり、現在のブームに至ったとのことです。

御金神社は、金箔が張られた金色の鳥居ですぐにわかります。

閑静な住宅街に、一際目立つこれがいきなり出現するので、びっくりします。

また、本殿にある鈴緒も金色に輝いています。

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境内はこじんまりとしていて、50人ぐらいでいっぱいになってしまいます。
それが、お正月には表の通りに大行列ができるそうです。

みなさん、金運に恵まれますようにと祈願されに来られるわけですね。

こちらは平日の様子ですが、20人ぐらいの参拝客がいらっしゃいました。
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本殿の奥には京都でも有数の巨木のイチョウの樹がそびえており、御金神社の神木とされています。

そのため、こちらの神社では絵馬はイチョウの葉のかたちをしています。

ずらりと並んだイチョウの絵馬には、お金に関する願い事がびっしりと書かれています。

御金神社は金山毘古神の他にも、天照大神、月読神もご祭神としてお祀りしています。

夜の神である月読神をお祀りしている関係で、深夜もお参りすることができます。

お金はもちろん、鉱工業や機械を扱うようなお仕事のかたには、こちらの神社でご加護を得られておくと、とても心強いことと思います。

御金神社は京都プラザホテルからは、京都駅から地下鉄烏丸線にて6分、烏丸御池下車、徒歩7分です。

リンク

コラム

他にもまだまだある京都のパワースポット。

その中から、さらに2つをピックアップしてご案内。ひらめき

地主神社

恋愛成就のパワースポットとしては、縁結びの神社「地主神社(じしゅじんじゃ)」。音
地主神社といえば、やはり「恋占いの石ハート2」。

10メートルほど離れて2つの石があり、目を閉じて石から石へたどり着けば恋が成就するとされているのですが、何度もかかるとなかなか恋が進展しなくて、友達の声に誘導されてたどり着けば、友達の助けで成就すると言われており、若い女性やカップルさんに大人気の知る人ぞ知る隠れた恋占いの神社です。ハート

そして、この地主神社に祀られている神様のひとつに「おかげ明神」があり、どんな願い事でもひとつだけなら必ず「おかげ(ご利益)」が頂けるという神様で、おかげ明神の後方には、ご神木である「いのり杉」が立っています。

「いのり杉」は別名「のろい杉」とも言われており、江戸時代には多くの女性たちが「丑の刻参り(うしのときまいり)」を行っていました。

当時から現在まで伝わる「丑の刻参り」は、丑の刻に藁人形を五寸釘でご神木に打ちつけて、相手を呪うというもので多くの女性たちが願掛けに訪れ、現在でもその釘跡が無数に残っています。

のろい杉

かつて「のろい杉」と呼ばれた「いのり杉」は現在も地主神社を訪れる女性たちを見守り、悪縁を断ち、良縁の「おかげ」が頂ける、良いご縁へと導いて下さってると言われています。クローバー

地主神社は清水寺の清水の舞台を出て直ぐ左手にあります。

縁結びの神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神としていますが、大国主命は因幡の白兎を助けた心の優しいご利益のある神様として広く知られ、その父は八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し助けた素戔鳴尊(すさのおのみこと)、母はそのときに助けられた奇稲田姫命(くしなだひめ)なのです。

恋占いの石も縄文時代のものと判明していて、太古からのパワーが漲ってるのでしょうか。

実際恋愛を成就され、御礼参りに訪れる方もかなり多いとのことで、パワースポットとされるのも納得ですね。ウインク

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