西山三山めぐりの完結編として、柳谷観音 楊谷寺

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今回は京都 西山三山めぐりの完結編として、柳谷観音 楊谷寺をご案内いたします。楊谷寺は、京都清水寺の開祖 延鎮が大同元年(806)に開山。当時は、まわりは柳の生茂る渓谷であったそうです。
境内には空海(弘法大師。開山第二世と仰がれています)の法力による独鈷水(おこうずい)があり、眼病に効くことが知られ、毎月17日の縁日には各地から参拝客が集まります。

公共交通機関での行き方:JR京都駅から大阪方面へ4駅目、JR長岡京駅で下車(普通または快速が停車)。西出口バス停より阪急バスに乗車。パンフレットなどでは奥海印寺下車と出ていますが、奥海印寺へ行くルートのバスは本数が少ないので、海印寺を通るルートのバスに乗られてもよいと思います(こちらの方は2、3ルートのバスが通り、本数が多い)。
JR長岡京から楊谷寺までは約6.2km。海印寺のバス停からは約3km、徒歩で約40分かかりましたが、ゆっくり歩くと1時間くらいでしょう。
毎月17日のみ阪急大山崎駅よりバス(有料)が運行されます。阪急大山崎駅へは、JR山崎駅(長岡京駅から1駅大阪よりの駅、京都駅から普通または快速で約14分)から徒歩5分(約250m)で行けます。
百分は六千秒に如かず。10月23日に訪れたときの写真でご案内いたします。

この地図の左下端の赤字のところが楊谷寺です。右端あたりがJR長岡京。
楊谷寺 所在地図 1  DSCF0565.JPG

海印寺のバス停から2分くらい歩くと、この橋があり、登り道にさしかかります。この道を直進です。
奥海印寺のバス停は電柱の奥の建物があるあたりです。
海印寺バス停からの楊谷寺への道 1  DSCF0546.JPG

途中の道です。ところどころに竹林があります。
楊谷寺への道 2 DSCF0551.JPG

楊谷寺につきました。
楊谷寺 7 DSCF0571.JPG

山門をくぐると本堂です。早起きして行くと”山門の徳”(!?)にめぐりあうかも知れません。
楊谷寺 山門 2 DSCF0574.JPG

楊谷寺と独鈷水(おこうずい)についての説明(境内の駒札)です。
楊谷寺・独鈷水 説明 駒札 2 DSCF0581.JPG

本堂です。ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。
毎月十七日、十八日の縁日にご本尊を開帳されています。
楊谷寺本堂 1 DSCF0598.JPG

訪れたときはまだ紅葉には少し早かったようです。今頃は紅葉もきれいでしょう。
楊谷寺本堂と紅葉 4 DSCF0597.JPG

独鈷水(おこうずい)があるのはこの奥。写真には写っていませんが、この入口の右手前が社務所です。
独鈷水は弘法大師が加持祈祷されたといわれる眼病諸病平癒に霊験あらたかなる霊水のこと。
独鈷(どっこ、とっこ、とこ)とは仏教界で使う、銅、鉄で作った両端のとがった短い棒のこと。
弘法大師が独鈷で清水をかきまわし祈ったところから独鈷水といわれるようになったそうです。
(上の境内の駒札の独鈷水の説明をごらんください)
独鈷水 入り口 1 DSCF0579.JPG

ここを入ると独鈷水があります。ペットボトルに汲んで持ち帰ることも可能です。
独鈷水 入り口 2 DSCF0589.JPG

この中の独鈷水を柄杓で汲んで眼を洗ったり、飲んだりします。
独鈷水 1 DSCF0588.JPG

西山三山とは、10月5日のブログでご案内いたしました「光明寺 こうみょうじ」、同じく10月18日にご案内いたしました「善峯寺 よしみねでら」と、
今回の「柳谷観音 楊谷寺」の三つのお寺をさしていいます。
最後までごらんいただきありがとうございました。

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