山田錦 播磨は日本酒のふるさと

山田錦

少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じるようになりました(*^。^*)
暖かくなるとしたくなるのは…お花見!

お花見といえば桜とお酒…
実はここ、播磨は日本酒発祥の地といわれているのは皆様ご存知でしょうか?

播磨は日本酒のふるさと

なぜ播磨が日本酒のふるさとなのかといいますと…
「神様にお供えしたご飯にカビが生えてきたので、それでお酒を造って神様に献上し宴を行った」

これは、およそ1300年前に奈良時代で編纂された「播磨国風土記」の中の一節です。日本で初めて麹を使って日本酒を造ったといわれている記述で、この場所は現在の兵庫県宍栗市にある庭田神社と考えられています。

現代の日本酒の製造方法は、播磨にその起源を見る事が出来ます。そして最高級の酒米山田錦

播州平野は、酒米の王様「山田錦」発祥の地です。

山田錦は、大正12年(1923年)に北播磨で誕生しました。

播磨の土壌で育った山田錦は、特に質がよく大粒で米の中心に心白があり、タンパク質が少ないため品質の高い日本酒が生まれます。

播磨は、山田錦の全国生産量の8割を占める最大の産地なのです。

最後は日本一の酒豪生誕の地
2014年NHK大河ドラマの主人公、黒田勘兵衛の24将の1人「母里太兵衛」は播磨の出身です。

黒田節に歌われる名槍「日本号」を福島正則から呑みとった逸話で知られるこの日本一の酒豪が播磨出身なのです。

今年のお花見は、日本酒のふるさと播磨のお酒を飲まれてみてはいかがでしょうか(*^。^*)

参照 http://www.aston-plaza.com/news/2016/02/post-2799.html

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